浦和聖書バプテスト教会

《つながる愛の三要点》

2016-03-13

キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。    (Ⅰヨハネ3:16)

 この一節の聖句には、つながりのある三つの愛の要点が示されています。◇まず第一は<キリストは、私たちのために、いのちをお捨てになりました。>です。これは愛の根拠であり原点です。同4:9,10。キリストの十字架がなかったなら、誰一人、神の愛を知ることはなかったでしょう。実は、主イエスと地上の時を過ごした直弟子たちでさえ、最初の頃は何が起こったのかまったく分からなかったのです。しかし、十字架が自分たちの罪の贖いであることが分かった時、彼らはそこに測り知れない神の愛を見たのです。◇ですから第二に、十字架によって神の愛を本当に理解できたのです。<それによって私たちに愛がわかったのです。>と言われています。それまでにも漠然と神の愛を信じてはいたでしょう。しかし、キリストの十字架によって、それが具体的に、鮮やかに理解できたのです。<わかった>(エグノーカメン・完了形)ということばは重要です。この人々が真のクリスチャンだからです。十字架に神の愛を見出せない人は決してクリスチャンにはならないでしょう。最初は分からなくても、ある時<わかった>言える時がくるのです。◇この愛が分かると、生き方が変わります。<ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。>とあります。このことばを、遠い理想に置いておいてはなりません。ペテロもパウロも、実際に、兄弟のためにいのちを捨てたのです。著者ヨハネだって、兄弟のために、パトモス島に幽閉されたのです。近い将来、このことばが俄かに現実味を帯びるときが来るかもしれません。否、もう来ていると思うべきなのかも知れません。


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