浦和聖書バプテスト教会

《イエスに目をとめよ》

2016-04-10

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。    (へブル12:2)

 信仰生活に起こる試練は、時に神への信仰を弱らせます。それは当時のキリスト者にも見られたようです。彼らは迫害と背教によって意気消沈させられました。こういった者に対して、みことばは「イエスに目をとめよ!」と語りかけるのです。何故、イエスに目をとめるべきなのでしょうか?2つの点で教えられます。
 ◇第一にイエス・キリストは信仰の創始者、すなわち信仰の模範だからです。v2〈創始者〉という言葉は、「指導者」という意味にもとれる言葉です。しかし「ああしろ、こうしろ」と指示するというのではありません。信仰の歩みを先に走っておられ、その上で私たちが走り続けられるように導いてくださる模範なのです。先に走っているのですから、当然私たちの苦しみや悲しみを知っておられます。イエスはこのような信仰の模範なのです(Ⅰペテロ2:21-22)。
 ◇第二に模範であられるイエス・キリストこそ、十字架で贖いを完成されたからです。みことばはv2〈ご自分の前に置かれた喜びのゆえに〉十字架を忍ばれたと教えています。イエスにとって十字架は、苦しみよりも喜びの方が勝っていました。いったい何が喜びなのでしょうか?それは全人類の罪を贖い、この私が救われることなのです。ですから、イエスは十字架の苦しみから逃げず、それを喜んで受け入れたのです。しかも、イエスは十字架で多くの試練を忍耐されました(Ⅰペテロ2:22-24)。そうした、犠牲によって贖いは〈「完了した。」〉のです(ヨハネ19:30)。
 ◇ですから、私たちはイエスに目をとめるのです。そうした時、必ず信仰の喜びが溢れてくるのです。これ以上に、私たちを喜ばすものは何も無いのです。     (文:実成)


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