浦和聖書バプテスト教会

《バビロンに対する主の報復》

2004-05-02

おとめバビロンの娘よ。下って、ちりの上に座れ。・・・もうあなたは、優しい上品な女と呼ばれないからだ。(イザヤ47:1)

 

バビロンの娘とは、バビロン帝国の首都を指していると考えられますが、ここでは、それに対する主の報復が預言されています。◇どんな報復かと言うと、彼女はもう上品な女と呼ばれることなく、かえって奴隷女のようにされると言われています。ひき臼で粉を引いたり、顔おおいを取り去られたりと。これはまさに、王国の王女が一挙に奴隷になり下がるということです。実際に歴史の動きはこの預言の通りになっていきます。ペルシャのクロスが興って、バビロンは滅ぼされてしまいます。◇私たちの関心を引くのは、このような主の報復がなされる理由です。v6にそれが明らかにされていますが、彼らがイスラエルの民をあわれまなかったからだというのです。イスラエルの民は、確かにその不従順の故に捕囚とされましたが、それは主ご自身のなされたことであって、主なる神はバビロンにはイスラエルをあわれむことを求めていたのです。それなのに彼らはかえってイスラエルに重いくびきを負わせたのです。神のごとくさばいたのです。◇これは彼らの陥っていた傲慢です。「私だけは特別だ。」という彼らの心の中のことばが2度ほど出てきますが(8、10)、彼らは自分たちだけは滅びることがないと思い込んでいたようです。「いつまでも、私は女王でいよう。」と、自分に終わりが来るとは思ってもみなかったのです(7)。こういう彼らの高ぶりを、全地の主がさばかないわけがありません。主は<破滅はあなたの知らないうちに、突然あなたにやって来る。>(11)と伝えています。私たちは、滅びの前には必ずこのような高ぶりがあることを知っておかねばなりません。


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