浦和聖書バプテスト教会

《互いに愛すること》

2003-03-09

あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。(ヨハネ13:34)

 

裏切り者ユダは外に出て行きました。もうすぐ、主イエスを捕らえるために、人々の手引きをしてもどって来ます。こういう緊迫した時間の中で、主はこの新しい戒めを与えられたのです。◇まず、この<新しい>ということに注意しましょう。互いに愛し合うことは、これまでにも何度も教えて来られた戒めです。しかし主は、これを新しい戒めとして与えられたのです。ですから、この<新しい>は、「ここで初めて聞く」という意味での新しいではありません。要するに、この戒めを古びたものにしてしまったり、心のどこかに忘れ去ってしまったりしてはならないということです。愛することは、頭で分かっていても、絶えず意識して取り組んでいかないとすぐ古びてしまうのです。◇次に、この戒めの標準の高さを覚えましょう。主は<わたしがあなたがたを愛したように、そのように>と言われます。これは何も、これまで主が弟子たちに示してきた愛だけを意味していません。翌日、主は彼らをあがなうため、十字架にご自分のいのちを犠牲にされます。<ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。>(ヨハネⅠ3:16)後にヨハネはこのように勧めています。プライドひとつ捨てられないでいる自分の姿を思い知らされます。◇最後に、互いに愛し合うことが、キリストの弟子であることのしるしとなる、と主が告げておられることを覚えましょう(35)。この点でも、後にヨハネは次のように語っています。<もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。>(ヨハネⅠ4:12) 神は愛ですから、やはり愛の中に臨在なさるのです。アーメン。


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