浦和聖書バプテスト教会

《人生の決断》

2012-11-18

 あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。 (ルツ1:16)

 

人生には決断せねばならない時があります。ルツは人生の決断を迫られた時、どのように決断したのでしょうか。  ◇実は、ルツには2つの決断が出来ました。一つはv8〈あなたがたは、それぞれ自分の母の家へ帰りなさい。〉という姑ナオミの勧めた決断でした。もう一つは、ナオミと一緒にイスラエルに行くという決断でした。前者を選んだなら、何不自由ないこの世の幸せが待っていましたが、後者には幸せと思えるものは何もありませんでした。けれどもルツはそれを選んだのです。◇どうしてなのでしょうか?そこにはルツの信仰が関わっています。v15〈あなたの弟嫁は、自分の民とその神のところへ帰って行きました。〉姑はルツにこのように伝え、帰郷させようとしました。ルツにとって帰郷は、自分の信じる主を捨てて、モアブの偶像を拝む生活を意味していました。彼女は、そうした生活に耐えられなかったのです。何故耐えられなかったのでしょうか?それはルツのことばから分かります。v16〈あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。〉ルツは帰郷を迫る姑に対して、自らの信仰を告白しました。これは、単なる信仰告白とは違います。現実の状況を踏まえて帰郷させようとしている姑に対して、心の底から「私の神は、あなたの神である主なのだ。」と強く訴えた告白なのです。そして、これがルツの信仰なのです。◇彼女は最も苦しい状況で迷いもせず「主こそ私の神です。」と告白し、信仰だけの不幸に思える人生を決断しました。 ですから、後に本物の祝福を得たのです(マタイ1:5-6)。
(文:伝道師 実成)
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