浦和聖書バプテスト教会

《明日を誇るな》

2013-05-19

 

あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ。  (箴言27:1)

 

「明日を誇る」とは、どういうことでしょう。業績を誇るのなら分かります。そこにはそれなりの結果があるからです。◇しかし、明日を誇るとは、まだ何の実績もないのです。これこれのことをすればこうなる筈だ、という根拠のない見通しだけです。「私が本気になれば、こういう素晴しい結果を生み出すことができる。私にはその力がある」と誇りながら、今日という日を何もしないでその誇りだけで過ごしてしまう。こういう生き方を暗示しているのでしょう。そして、明日もその次の日も、その誇りだけで過ぎ去ってしまうのです。もしこの姿勢が信仰生活だったらどうなるのでしょう。主が喜んでくださる信仰は、いつまで経っても体得できないでしょう。◇そればかりか、みことばは明日のことはどうなるか分からないのだ、と告げています。これは私たちが体験的にも知っていることです。突然の出来事に、せっかくの計画がだめになるということが現実には多いのです。計画通りにいかないのが人生であるといっても過言ではないでしょう。ですから大切なことは、明日を誇ったり、明日のことで頭を悩ます(思い煩う)のではなくて、きょうのこのひと日をどう生きるかです。◇ヤコブ書に、興味深いお話が出てきます(4:13~17)。そこにははっきり<あなたがたには、あすのことはわからないのです。>と記されています。また主イエスも同じようなことを教えておられます(マタイ6:33,34)。<あすのことはあすが心配します。>とはおもしろい言い方です。誇るにしろ、思い煩うにしろ、あすのことで今日が生きられなくなってしまうのは愚かです。私たちには、今しなければならないことがあるのです。それに、いかに誠実に取り組むかです。


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