浦和聖書バプテスト教会

《自分の十字架に向かう》

2002-10-06

 

立ちなさい。さあ、ここから行くのです。 (ヨハネ14:31)

 

主イエスの別離のメッセージはまだまだ続いて行きますが、話が一段落したところで語られたこのみことばには、主イエスの十字架に向かっていく並々ならぬ決意が伺われます。◇主は決して、十字架を避けようとはしていません。人々の罪の贖いのために身代わりとなって死ななければならないことを知っておられた主は(10:18)、毅然と十字架に向かっていかれるのです。勿論、十字架がどんなに苦しい刑であるかを十分承知の上でです。しかも、この短いみことばは、弟子たちに主イエスとともに十字架に向かうことを促しているのです。これも、弟子たち全員に裏切られることを承知の上でです。私たちは、こういう主イエスの姿に何を感じるでしょうか。◇辛いことや苦しいことは誰だっていやです。私たちは、自分が死ぬときでさえ安楽を求めるのです。しかし、それぞれの人生には、どうしても担っていかねばならない重い課題があるのも事実ではないでしょうか。特に、神の国のために何かをなそうとする者は、その重荷は限りなく重いと言わねばなりません。けれどもそれを避けていたら、神の働きはできないのです。<さあ、ここから行くのです。>と、それぞれの十字架に向かわねばならないです。◇主イエスも他の福音書で、人にはそれぞれ負うべき<自分の十字架>があることを示しておられます(マタイ10:38,16:24)。主イエスに従うということは、この自分の十字架を負うことでもあるのです。楽しい夢を見ているような信仰生活は何処にもありません。私たちは、自分の負うべき十字架を決して放棄してはならないのです。<立ちなさい。さあ、ここからいくのです。> アーメン。


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