浦和聖書バプテスト教会

「一体となった信仰への祝福」

2017-07-09

イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。あなたの罪は赦されました」と言われた。

聖句:マルコ2:5 奨励者:川島 実成

中風のいやしは、イエスが友人たちの信仰に答えてくださった、大変興味深いものです。ここから2つの点が教えられます。
第一に、愛兄姉が一体となった信仰があるという点です。〈イエスは彼らの信仰を見て〉(5節)ことを行ないました。これは中風の人よりも、4人の信仰を指しています。確かに信仰の始まりは個人です。誰かと一緒に信仰を持った人はいません。けれども、個人で信じて終わりではないのです。この4人は友のために、屋根をはがして床をつり降ろしました(4節)。それはイエスに近づくためです(4節)。ここに、彼らの信仰があるのです。信仰は個人的なものですが、兄姉(教会)が一体となった信仰があるのです。けれども、今日の教会はこのような信仰が薄れてきているのです。
第二に、イエスはその信仰に大きく答えられたと言う点です。本来4人の願いは、友のいやしでした。ところがイエスは、〈子よ。あなたの罪は赦されました。〉(5節)と言われたのです。イエスは、一時的ないやしではなく、永遠の課題である罪の赦しを与えています。彼らの一体となった信仰が、自分の願っていた以上のものを生んだのです。これが一体となった信仰への祝福です。個人の信仰には必ず限界があります。私たちは弱く、不信仰に陥る時があるからです。けれども、一体となった信仰には限界がありません。私が弱っても、兄姉が私をイエスのもとに近づけてくれるからです。そしてこの信仰こそ、私たちが目指すべきものなのです。何故なら、主はこの信仰に大きく答えてくださるからです。
私たちの信仰は、個人的なものになっていないでしょうか?教会が一体となって主イエスを信頼しているでしょうか?もう一度、自分の信仰生活を考えてみる必要があるのです。主は一体となった兄姉(教会)の信仰に豊かに答えて祝福なさるのです。


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