浦和聖書バプテスト教会

「問題を通して変えられる」

2017-06-04

イエスは、彼女に近寄り、その手を取って起こされた。
すると熱がひき、彼女は彼らをもてなした。

聖句:マルコ1:31 奨励者:川島 実成

ペテロのしゅうとめが熱病になった時、彼女はどのようにその問題から解放され、どのように変えられたのでしょうか。
第一に、人々はイエスに問題を知らせたという点です。人々は深刻な問題を直ぐにイエスへ知らせました。実は、伝えたのは本人ではなく、家にいた〈人々〉(30節)です。ですから、大切なのは周りの人がイエスに伝える(祈る)ことなのです。本人は祈れないほど苦しんでいる場合が現実にあります。これが、現代の教会(兄姉)に必要なことなのです。問題を隠すのは得策ではありません。
第二に、イエスが問題を解決されたという点です。人々から問題を聞いた時、イエスは自らしゅうとめが寝ている場所へ行って、〈彼女に近寄り、その手を取って起こされた。〉(31節)のです。彼女からイエスへ近づいたのではないのです。彼女は依然として倒れて苦しんでいました。イエスはそんな彼女を憐れんで、関心を持って近づかれたのです。そして、イエスの方から手を差し伸べて手を取り、神の力を持って病を癒されたのです。主イエスはこのように私たちを愛して、問題を解決してくださるのです。
第三に、しゅうとめは問題を通してイエスに仕える者へと変えられたとう点です。本当に苦しみから解放された時、彼女の心に生まれたのは「神への感謝」でした。だからこそイエスに仕えたのです。〈もてなす〉(31節)とは、「(教会へ)仕える」と同じ言葉です。イエスによって解決を得た彼女は、へりくだって神に仕える者へと変えられたのです。神への感謝は人を変えるのです。
問題の解決は、愛兄姉の祈りと主イエスの働き以外にありえません。私たちは、愛兄姉のために祈っているでしょうか。また、問題が解決した時、主イエスに感謝しているでしょうか。感謝がなければ、仕えることはできないのです。もしかしたら、今の私の苦しみは主イエスへの感謝を持つための試練なのかもしれません。


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