浦和聖書バプテスト教会

「宣教前にイエスがしたこと」

2017-05-14

ヨハネが捕らえられて後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を
宣べて言われた。「時が満ち、・・・」 

聖句:マルコ1:14-15 奨励者:川島 実成

主イエスは宣教を開始する前に、幾つかのことをしました。それは、主と教会に大きく仕える者にとって大変必要なことです。
第一に、イエスは宣教開始するための準備をしました。先ずイエスは、バプテスマを受けられました。彼はこれを<すべての正しいこと>(マタイ3:15)と語っていますが、イエスは神です(10、11節)から、本来必要のないことです。けれども、それを行なって、神に従う姿勢と模範を示されたのです。そうした時、御霊の力を頂いています。次に、<御霊はイエスを荒野に追い>やっています。そして、荒野であらゆる誘惑を受けられました。ここでイエスは、神に仕える生活において不必要なあらゆる欲から勝利されたのです。御霊は私たちを守るだけではありません。時には訓練し、肉の欲に勝利するように導かれるのです(ガラテヤ5:16-18)。この訓練こそ、私たちがきよめられる歩みなのです。
第二に、イエスは神の時を見定めました。すべての欲に勝利された後、すぐに宣教を開始していません。<ヨハネが捕らえられて後>(14節)、イエスは<時が満ち>(15節)と語って、宣教を開始しています。これには深い理由があります。神の時を見定めているのです。ヨハネの使命は、<主の道を用意>する(3節)ことでした。それが終わるまで待っていたのです。若い人にありがちな点ですが、準備が出来たらすぐに行動に移してしまいます。勿論それは素晴らしい点もありますが、主の働きは別です。時が満ちるのを見定めなければ、大きな失敗をしてしまうのです。イエスにとって準備が整ってすぐに宣教を開始することは父なる神の御心ではありませんでした。ですから、待って時を見定めたのです。
準備と時の見定めは、主の働きを担う者にとって大変重要な課題です。今の信仰生活は無駄にあるのではありません。そうやってやるべきことをきちんとした後に、必ず時が満ちるのです。


最近のメッセージ

年月別メッセージ

アクセスカウンター

  • 今日:242   昨日:160
  • Total:174137   Online User: 0